2020年10月17日土曜日

PCR 法は禁断の技術なのか⁉️ーーIn Deep メルマガより

 In Deep メルマガ 第112号

2020年10月16日発行




みなさま、こんにちは。


お元気に過ごされていますか?



最近また 23 という数なんかにふれることがあるのですけれど、

先日、その self23 という表現団体を初期の頃からずっと一緒にやっていた

ヨシハラさんという年下の男性に電話したのですね。


彼はもともと広島の与太者で、

東京で会ったときは、彼はまだ十代の後半でした。


もうそろそろ 33年くらいの付き合い(お、ここで 33)になるのですが、

活動をしなくなった後も、わりとよく会ってお酒を飲んでいました。


他の数人と共に「永遠の 23 仲間」なんです。


もともとみんな東京に住んでいたのですが、結婚などと共に生活圏もかわり、

私などは東京という括りを超えて、所沢人民解放特別区(いい加減怒られるぞ)

という町に東北震災のあった年に越してきて、さらに彼らと距離が出てしまいました。


それでも、これまで一ヵ月に一度くらいは、みんなで会っていたんです。

東京で。


ヨシハラさんと最後に会ったのは、昨年の終わり頃でした。


電話でまずその話となりました。



わたし 「最後に会ったの、あれいつだっけ?」

ヨシハラ「12月ですかね」

わたし 「こんなに会わなかったのは、なんか初めてじゃない?」

ヨシハラ「そうかもしれないですね」

わたし 「同じように疎遠になった人たちって日本中にいるのだろうね」

ヨシハラ「でしょうね」

わたし 「オレも、その 12月以来、基本的に東京に出てないし」

ヨシハラ「まったくですか」

わたし 「今度の12月に田中くんのお墓参りに行くのが久しぶりの東京かな」

ヨシハラ「結構な時間になりましたね」



本当に「知人たちと会わない1年」となりました。


田中くんというのは、私の人生で最も大事な人のひとりでして、

彼がいなければ、私は生きていなかったと思われる人です。

年下で、6年くらい前に45歳で亡くなったのですけれど、

毎年、命日前後にお墓参りに行き、お墓を囲んでお酒を飲むんですよ。


ちなみに、その田中くん自身は一滴もお酒を飲めない体質で、

そして、1度もタバコも吸ったことのない人でした。

それでも健康を損なって、知り合いで最初に亡くなってしまったんですね。


その頃から、


「健康に対して医学的な常識とされていることは何かが違うのでは?」


と薄々には思っていましたけれど、

コロナ時代になって、


「多くではなく、ほとんどが違うのでは?」


という意識に変わっています。


そういう意味では、

実際、コロナは、私を成長させてくれました。


しかし、それでも、「これからどうなる?」

というのはよくわからないですし、手探りの未来に進んでいるという……。


世界が進んでいる方向は漠然とはわかるのですけれど、

でも、具体的に何が起きていくのかはわからない。


なので、実際には「不安」は内面で感じ続けているのだと思います。


すなわち、私もストレスは結構受けているはずだと自覚します。


でも、同時に、こんなにいろいろと考えた時は過去にないかもしれません。


結果的にどうなるにしても、

人生の中で、こうも多くのことを考える時を持てたこと自体は、

いいことだと思います。



先日の以下の記事で、ルドルフ・シュタイナーが講演の中で、


「理解するために努力してください。物事を見抜いてください。」


と強く言っていたということにふれました。



◎悪魔的時代の出現が2021年に

明確になることを、シュタイナー

に関する文献と「23の数字」を

見ていて気づきました

2020年10月14日

https://bit.ly/3duF8w6



結局、シュタイナーは「悪魔的存在」というものの台頭を前提として、

多くのことを語っていたと思われますので、

今起きているようなことに対しても、


「理解するために努力する」


しかないのだと思います。



また、シュタイナーは、


「物事を見る意志を発達させ、人間がどのように操作されるかを見て、

人々が操作される衝動がどこにあるのかを見ること」


のようなことも言っていて、

戦争にしても、他のあらゆることにしても、


「人々がコントロールされる可能性」


に言及していました。


それは歴史で繰り返して起きていたのかもしれないですが、今も起きています。


なので、私たちは「理解するために、考えなければいけない」のだと。



それにしても、「感染症」というのは、

コントロールには最良のツールであることも今回のパンデミックで知りました。


何しろ「あらゆる主張やイデオロギーが介入できない」ものであり、

感染抑制という観念が、なぜか「絶対的な観念」として提示され続けています。


ほぼあらゆる人々が、その統制下に入ることを余儀なくされたわけです。




先日、ドイツの女性神経科医の方が、


「子どもへのマスクは絶対にいけない」


として、「子どもの脳の発達を阻害する可能性がある」と述べていたことを、

以下の記事でふれました。




◎もうコロナは終わることがない

事態へと : ヨーロッパの各国で

パンデミック開始以来最大の新た

な感染者数を記録中。その中で

良心ある科学者たちは封鎖の停止

を訴え続ける

2020年10月10日

https://bit.ly/2SYIcHr




マーガレッタ・グリーズ・ブリッソン医師は、

以下のように言っていました。



(ブリッソン医師の言葉)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━


子どもたちにとって、特にマスクは絶対に良くありません。


子どもと青年は非常に活発な適応免疫システムを持っています。

彼ら若い人たちは、脳も非常に活発で、学ぶことがたくさんあります。

若者たちの脳は、常に酸素を渇望しているのです。


子どもは、すべての器官が代謝的に活発であり、

マスクは子どもの脳から酸素を奪います。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(ここまで)




このような「子どもたちの脳神経を破壊するかもしれない」

ことを実際におこなっている。


失われた脳神経は、基本的には戻らないですし、

成長不全となった脳神経を後から戻すことも難しい気がします。


そして、この影響は「数年後、十数年後に顕著に出てくる」わけです。


社会のマスク生活も半年を超えていますので、

場合によっては、すでに致命的な影響を受けている方もいると思われます。


こういうことからの「未来」を考えていますと、

やっぱりストレスは感じちゃうのですよね。



しかしまあ。



そこで「私は23という数字のもとに生きている」ということもあり、

「悪い存在たちの欲求」というのが、観念的には理解できます。


それで思い続けていることが、

たとえば今は、先ほどのブリッソン医師のように、

かなり多くの人たちが「制限に反逆」し始めています。


「自由と健全を強制的に奪ってはいけない」


という主張です。



そして、悪い存在たちがこの世にいるとした場合、

次におこないたいことは、以下のようなことだと思われるのです。



「こういう《支配に対する反対の声》を根本から封じ込めたい」



というものではないかと。



さて、どうすれば、これを達成できるでしょうか。


強制しても対抗されるだけですので、

最も確実な方法は、


「人そのものの考え方を変えてしまえばいい」


というようなことになると思います。


反逆など考えない人たちを増やしていく。


今回そのことを書いてみたいと思っています。




これはあくまで個人的な考えであることもあり、

内容的にブログでは書きにくいものでもあります。



これから書かせていただくことは、簡単に表現しますと、


「人類総ロボット化計画」


のような概念です。


これは、


「多くの人の思想を《根本から変えてしまう》方法」


ともいえます。


これについての「あくまで可能性」の話です。



かなりややこしい話となってしまうかもしれないですが、

わかりにくい部分がありましたら、申し訳ないです。



また、ここから書かせていただくことは、

決して、誰かや何かに対する憎悪や敵意に基づいてのものではないです。


あくまで一般的な知識としてお読みいただければ幸いです。






《量子性と5GとmRNAベースのワクチン》



この「人類総ロボット化計画」などというのは、妙な響きとなりますが、

最大の前提としては、以下のことがあります。



「多くの人の DNA を何らかの方法で書き換えること」



です。


DNA を変えられてしまった場合、その人はその人ではなくなってしまいます。


当然、「思考も変わる」ことになります。


たとえば、昨年、


「骨髄移植を受けた人の DNA が 100%、ドナーのDNAに置換される」


ことについて、以下の記事を書かせていただいたことがありました。




◎「本人」とは?:骨髄移植の後、

移植を受けた人の血液のDNAが

ドナーのDNAに完全に置換される

ことが判明

2019年12月24日 

https://bit.ly/3iX2pIk




これはニューヨークタイムズの記事をご紹介したもので、

かなりショッキングな話ではあったのですが、骨髄移植をすると、その人は、


「時間の経過と共に、その人ではなくなっていく」


のです。


ちょうど、その頃、著名な水泳選手の女性が骨髄移植をして治癒した

という報道なども見ていた頃で、

病気が良くなったことは喜ばしいことですが、

何となく、複雑な気持ちで報道を読んだことを覚えています。


本人は「記憶」によって、「自分は本人」と思い続けていますが、

DNA は、時間の経過と共に、すべて「骨髄提供者の DNA 」に置換されるのです。


他の人の DNA になる。


「自分って何?」


と、その時思いましたが、

人間の「その人はその人である」ということ(同一律)さえも、

解釈が難しい時代になってきています。


当時、先ほどの骨髄移植のブログ記事を書いた後、

メルマガの読者様からメールをいただき、

その方のお知り合いが骨髄移植をして、病気は完治しましたが、


「その人はまったく別人になってしまいました」


という内容の経験をお知らせいただいたことがありました。


特に、考え方や趣味や教養が、

以前とはまったく違うようになってしまったと書かれていました。


しかし、その「まったく別人になったこと」に関して、


「本人は気づいていない」


のです。


おそらく、記憶だけで自分を形成するということになるのでしょうが、

DNAが他人のものとなってしまえば、やはりその人はその他人になっていきます。


この


「DNAが変わると、人の思想や考え方は変わってしまう」


ことを思い出したのは、先日の以下の記事を書いていた時でした。




◎アメリカ国防高等研究計画局が開発

した「体内に注射可能で DNA を変化

させられるマイクロチップ」が完成。

2021年までにコロナワクチンと共に

市場に出回る見込み

2020年10月12日

https://bit.ly/3lU3ra2




ここでは、現在開発されている新型コロナウイルスのワクチンに、


「メッセンジャーリボ核酸 / mRNA 」


というものが用いられている開発商品について書いていまして、

このメッセンジャーRNAというものに手を加えれば、



> 人間の身体の細胞の発達の遺伝的指示を運ぶ分子を再プログラムできる



ようなのです。


DNA を変えることも可能なはずです。


しかし、単にそういうものを含むワクチンを接種するだけでは、

「指令がない」ですので、方向性が存在しません。


では、どうすればいいかというと、

先ほどリンクした記事「アメリカ国防高等研究計画局が…」でご紹介した記事に、

以下のような記述があります。





(米メディアより)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━


この素材は、5Gのようなワイヤレスネットワークを介して

光ベースのデジタル信号を送信できるインジェクター(皮膚下に埋め込む小さな装置)

を皮下に導入する必要がある。


このインジェクターが体内にしっかりと埋め込まれると、

人間の細胞はこの基質を介して送達されるあらゆる mRNA プログラムに左右される。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(ここまで)





要するに、送信できる信号を使用して、


「メッセンジャー RNA にプログラムを送る」


ことができる可能性がある。


それができれば、

人の遺伝子自体を変化させられる。



さて、しかし。



たとえば、「数億人などの単位」に対して、

人の DNA を変えるようなことをするとすると、

それは個別だと大変ですし、そもそも、それですと、


「ひとりひとりが以前とは異なる人格になるだけ」


の可能性もあります。


それでは、「ロボット」ではない。



「ロボットというのは、全部が同じでなければならない」



のです。その思考性も。




ここで「量子」という概念が登場します。




このあたりから、やや話がややこしくなってきて、

私自身、基本的には理解できない部分が数々登場しますが、

2019年12月のメルマガで、



《恋する量子とDNA。量子力学から知る「この世界はふたりいなければ始まらない」こと》



というタイトルのものを書かせていただいたことがあります。


比較的重要な気もいたしましたので、

後に、以下のブログ記事にも図を加えて、掲載しました。




◎量子力学が明らかにした「光子が描くこの世の真実」

2019年12月21日

https://bit.ly/2SVQyQ6




ここで私は、


「《ひとつである光子》は、実はもともと《ふたつの存在》である」


と書いています。


つまり、量子性が持つ性質では、



「片方がある状態になると、もう片方も《同じ状態になる》」



のです。


表現は正しくないですが、

「片方が片方をコピーする」性質があるのです。



これに関しては、


「量子もつれ (エンタングルメント)」

 https://bit.ly/2IEkr5P


というような難しい表現もありますが、

物理的な表現を排除して書けば、



「ふたりはいつでも同じようになる」



ということになるのです。



さて、ここから以下のような、いくつかのキーワードが出てきます。




・量子テレポーテーション



・量子コンピュータ



・DNAは量子性を持っている




どれも概念としては、難解なものではありますけれど、

このうち、「量子テレポーテーション」というのは、先ほどの、



「片方がある状態になると、もう片方も《同じ状態となる》」



という性質を利用するもので、テレポーテーションとはいっても、

物質を「他の場所に転移させる」という SF 的なものではなく、

片方の「状態」を「観測」すると、


「もう片方も瞬時にその状態となる」


という先ほどの「ふたりはいつも同じ」という性質を利用したものです。


Wikipedia では以下のように説明されています。




(量子テレポーテーション - Wikipedia)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━


量子テレポーテーションとは、

古典的な情報伝達手段と量子もつれの効果を利用して

離れた場所に量子状態を転送することである。


テレポーテーションという名前であるものの、

粒子が空間の別の場所に瞬間移動するわけではない。


量子もつれの関係にある2つの粒子のうち一方の状態を観測すると

瞬時にもう一方の状態が確定的に判明することからこのような名前がついた。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(ここまで)






「ふたりはいつも同じ」という性質を利用して、

「遠く離れた場所に、コピーを作る」のです。



実験は何度も成功しています。




(量子テレポーテーション - Wikipedia より)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━


2013年8月、

古澤明東大工学部教授を中心とするグループが、

完全な量子テレポーテーションに成功したと発表した。

波の性質の転送技術を改良し、従来の100倍となる61%の成功率であった。


2017年7月、

中国の研究チームが地上・宇宙間の量子テレポーテーションに成功した。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(ここまで)




中国では「地上・宇宙間の量子テレポーテーションに成功した」とありますが、

つまり、


「地球と宇宙に離れていても、そのふたつは、瞬時に完全に同じとなる」


ので、理論的には、

ある程度の距離は関係なく量子テレポーテーションは実行可能のようです。



あとは「送信のテクノロジーさえ」あれば、



「すべての《ものの状態》を確定させることができる」



あるいは、



「変化させることができる」



ことになるのだと思われます。


DNA でも。


ここで、少し古い過去記事から引用します。


2008年に、HIV 発見の功績によりノーベル賞を授与された

リュック・モンタニエ博士の発見について記しました 2011年のブログ記事です。




◎「 DNA はテレポーテーションしている」

: HIVを発見したノーベル賞学者リュック・

モンタニエ氏が発表

2011年01月27日

https://bit.ly/2FBwbVq




この記事でご紹介しました海外の記事から抜粋します。




(2011年1月の Tech-World より)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━


《DNA 分子が「テレポーテーションをしているかもしれない」

とノーベル賞受賞学者が主張》



2008年にノーベル賞を獲得した生物学者リュック・モンタニエ氏が、

実験により、 DNA の断片が複数の試験管の間を「テレポート」したか、

あるいはその痕跡が認められるという実験結果を発表し、

科学界で大きな論争となっている。


研究チームの試験は以下のようなものだ。


2本の試験管のひとつに小さなバクテリアの DNA の断片を入れ、

そして、もうひとつの試験管には真水を入れる。


この2本の試験管の周囲を 7Hz の弱い電磁界で囲む。


18時間後、ポリメラーゼ連鎖反応(※ PCR /  DNA を増幅させる方法)

を用いて DNA の遺伝子が増幅した後には、

まるで手品でも行ったのように、

最初に DNA を入れていない単なる真水が入れた試験管の中からも 

DNA が検出されたのだ。


奇妙なことに、

元の DNA のサンプルは実験の作業の中で何倍にも薄まっていた。


この現象は、単に場所から場所へ DNA が単純移動していったというよりは、

むしろ、空間を通って、自身を別の場所へ刻印を刻んだ

というニュアンスを感じさせ、その意味で、

モンタニエ氏は「テレポーテーション」という表現を使ったのかもしれない。


生物学が、室温において自然界に内在する「量子性」を示しているかもしれない

プロセスを明らかにしたことは非常に驚くべきことだ。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(ここまで)




これは、


「水しか入っていない試験管」


と


「 DNA を入れた試験管」


を並べて、そこを弱い電磁界で囲むと、


「水しか入っていない試験管の中に DNA が出現した」


ということです。



何もないところに DNA が出現したということになります。



それにしても、この記事を書いた 9年前には、

まさか、その 9年後に「 PCR 」という言葉を繰り返し聞くようになるとは

思っていませんでしたが、記事に、


> ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を用いて DNA の遺伝子を増幅させる


とありますように、この実験のポイントのひとつに、


「PCRというテクノロジー」


が使われているのですね。


PCRで DNA を増幅させて、初めて量子性が示される。



ここまでのことを羅列してみますと、

現代の社会にそれらの多くが出揃っていることに気づきます。




・繰り返し行われる PCR (ポリメラーゼ連鎖反応)検査



・量子テレポーテーションの実現



・コロナワクチンが(DNAを変えられる) mRNAベースになる可能性




そして、DNA 自身が量子性を持っているということを含めて、

これらのテクノロジーを組み合わせられる「能力」のある人たちがいれば、



「多くの人々の DNA を遠隔で変更できるかもしれない」



と思ったのです。


しかし、たとえば、ワクチンや他の方法で、

それぞれの人の体内に装置などが注射されたとしても、



「その mRNA にいっせいに指令を出す」



ためには大規模な「中央装置」が必要です。


そして、これこそ、



「量子コンピュータと 5G通信テクノロジー」



を中央指令装置にすれば可能ではないかと思えたのですね。



量子コンピュータというのは、

あまりにも難解で、その概念を私が説明できるものではないですが、

以下のようなものです。




(量子コンピュータ - Wikipedia)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━


量子コンピュータ は、

重ね合わせや量子もつれと言った量子力学的な現象を用いて、

従来のコンピュータでは現実的な時間や規模で解けなかった問題を

解くことが期待されるコンピュータ。


いわゆる電子式など従来の一般的なコンピュータ」の素子は、

情報について、「0か1」などなんらかの2値をあらわす

いずれかの状態しか持ち得ない「ビット」で扱う。


量子コンピュータは「量子ビット」により、

重ね合わせ状態によって情報を扱う。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(ここまで)




これは実用化されているものではないですが、

各国で研究が進められています。




仮に、こういうような、これまでにない能力の完全なマシンが登場したとして、

それらの組み合わせでなし得るのは、


「粒子のコピーを大量に生成できるのかもしれない」


というようなことなのかもしれないですが、

ただ、この「量子」というのは、つくづく面倒くさいものでして、


「量子複製不可能の定理」


という概念があり、「複製不可能の定理」があるのだそうです。



しかし、以下のようなことはなし得るようです。




(量子複製不可能定理 - Wikipedia より)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━


未知の量子状態に対する完全なコピーを作成することは不可能であるが、

不完全なコピーを生産する事は可能である。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(ここまで)




これら量子については、理論的な部分は私には理解できない部分が多いですが、

いろいろなテクノロジーが出揃ってきているわけです。


もう一度並べますと、



・PCR (完成)

・注射による装置の皮下注射 (完成)

・量子の性質 (完成)

・強大な通信ネットワーク (完成)

・RNAベースのワクチン  (未完成)

・中央指令装置 (おそらく未完成)



が揃えば、すべてとはいえないまでも、


「かなり多くの人々の DNA を変更してしまえる可能性がある」


のではないかと。



確かに陰謀論的な考えでしかないですが、

これまで自分で想像した中でも、これは「最大」の陰謀論に見えます。




聖書のヨハネの黙示録は、

よく終末的な話として引き合いに出されますが、

先日、読み直していて、以下の部分の流れが印象的でした。




(新約聖書 ヨハネの黙示録より)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━


[ヨハネの黙示録/ 13章 05節]

この獣には、また、大言を吐き汚しごとを語る口が与えられ、

四十二か月のあいだ活動する権威が与えられた。 


[ヨハネの黙示録/ 13章 07節]

そして彼は、聖徒に戦いをいどんでこれに勝つことを許され、

さらに、すべての部族、民族、国語、国民を支配する権威を与えられた。 


[ヨハネの黙示録/ 13章 15節]

それから、その獣の像に息を吹き込んで、

その獣の像が物を言うことさえできるようにし、

また、その獣の像を拝まない者をみな殺させた。 


━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(ここまで)




あとはお馴染みの以下の部分となっていきます。




(新約聖書 ヨハネの黙示録より)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━


[ヨハネの黙示録/ 13章 16-18節]

また、小さき者にも、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、

自由人にも、奴隷にも、

すべての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させ、 


この刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできないようにした。


この刻印は、その獣の名、または、その名の数字のことである。 


ここに、知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。


その数字とは、人間をさすものである。

そして、その数字は六百六十六である。 


━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(ここまで)




> この刻印のない者はみな



の部分に関しては、物を買うほうについてはともかく、

「移動」については、計画が進められています。


公益財団法人「国際文化会館」のウェブページは、

「コモンズ・プロジェクト」ということについて説明しています。




(国際文化会館「コモンズ・プロジェクト」より)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━


コモンズ・プロジェクト(TCP)は、

米ロックフェラー財団の支援を受けて設立された非営利組織で、

スイスに本部を置き、米国をはじめ世界各国で活動しています。


テクノロジーとデータを活用して地球規模の課題を解決することをミッションに、

現在は新型コロナウイルスの流行を受け、

国境往来時に検査結果(将来的にはワクチン接種履歴)を示す

世界共通の電子証明書「コモンパス」を発行する取り組みを推進しています。


https://bit.ly/2IsLFvQ


━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(ここまで)




ここにありますように、


「そのうち、ワクチン接種履歴を提示しないと、海外には行けなくなる」


ということになりそうで、

適用次第では、国内に関しても「航空機の搭乗の際はすべて」とか、

そういうようなことにもなるのかもしれません。


ここまでコロナで不自由な制限を課されている中では、

自由な移動への渇望もあるでしょうから、

受け入れる人たちは多いような気がします。


「右の手あるいは額の刻印」


があれば、どこにでも自由に行けるし、自由に物も買える。


それはそれでいいのでしょうけれど、

そこに「人のDNAを変えられるテクノロジーが伴っている」というのが。




なお、先ほど書きました「骨髄移植による DNA の完全な変化」の場合も、



「自分では自分が変わったこと(DNAが他人のものになったこと)に気づかない」



のです。


もとのままの性格と気質と能力の自分だと思い続けますけれど、

他人から見れば、「変化している」ようなのですね。


気づかないうちに、



「多くの人々が《自分ではなくなっていく》世界」



の話です。


少し以前なら完全な SF 話でしかないですが、

そのテクノロジーそのものは、ある程度、揃ってきたとは言えそうなのです。




まあ、今回書きましたようなことは、

そうそう簡単には起きないでしょうけれど、

「要素が揃いつつある」ことは確かな気がします。


単なる妄想であってほしいですが、

今回のコロナ騒ぎのあまりの「意味のない激しい演出」を見ていて、

そういうように思ってしまった部分もあります。




しかし、人間の DNA も、あるいは、人体との量子性にしても、


「そういうものから自分を守る自然的な機能」


は保持していると思われまして、そこにもふれたいと思いましたが、

ちょっと長くなりすぎましたので、

今回はこのあたりまでとさせていただきますね。


そのひとつが「意識は粒子に介入する」という事実ですが、

それについても、いつか取り上げてみたいと思います。


回避する手はあるはずです。




まあ、ちょっと暗い話ではありましたけれど、

現実として、ここまで社会的に騒然となってきますと、


「これからの世界と私たちの運命」


ということを真剣に考えざるを得ないですしね。


特に、2021年は転換の年となるかもしれないと思っています。




そういえば、もうまったく話が別のことになりますが、

「まぐまぐ大賞2020」の投票が始まったと、まぐまぐさんから連絡がありました。

告知させていただきます。




《まぐまぐ大賞2020投票開始のお知らせ》


これは、読者の皆様がたが、ご自分が推薦したいメルマガに投票し、

そのポイントでメルマガの人気の順位を決めるというものです。


昨年は、皆様方のおかげで、コラム賞 1位というものをいただきました。


投票していただけるのでしたら、

私の個別ページ(下のURL)から投票していただけると嬉しいです。


https://www.mag2.com/m/0001684042.html


この個別ページの右上に、


【このメルマガをまぐまぐ大賞2020に推薦する】


という茶色系のボタンがあると思いますので、

そこをクリックしますと、

「メルマガ推薦フォーム」というページが表示されます。

ページの下部に「メルマガを推薦する」というバナーがありまして、

そこからご投票できます。


ページの「推薦する理由」という部分は任意ですので、

空白で大丈夫です。


期間中は、


「何度投票しても良い」


そうですので、よろしくお願いいたします。




急に気温が下がってまいりました。


こういう時は体調に影響が出やすいですので、

みなさまも体調管理にお気をつけ下さい。


晴れの日がちょっと少なくなっていますが、


・太陽光

・ストレスをできるだけ減らす

・人との交流


は、健康を維持する最低限のものですので、

そのあたりを含めまして、毎日、何とかやっていきましょう。


最近、ライアーの音を聴いているうちに、

ふと、昔の自分のギターを出してきて、

432Hz にチューニングして弾いたりしています。


もはや全然弾けなくなっていましたけれど、

弦をはじいているだけでも、やや穏やかになります。


528Hzの音も日々聴いています。


それではまた。


◎In Deep メルマガ

2020年10月6日火曜日

アジアを非米化するトランプの2期目ーー田中宇の国際ニュースより

 田中宇の国際ニュース解説 会員版(田中宇プラス)2020年10月6日

http://tanakanews.com/

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来月の米大統領選はいまだにバイデンが優勢だと報じられている。だが私が見る
ところ、報道と裏腹に、トランプの優勢が拡大している。マスコミの世論調査は
民主党支持者を過剰にサンプリングする(先日のNBC-WSJでは民主党45%、
共和党36%)ことでバイデン優勢の結論を捏造している。バイデンが優勢だと
思っているのはマスコミだけで、米国民はトランプが優勢だと思っている
(トランプ56%、バイデン40%)。

https://www.usatoday.com/story/news/politics/elections/2020/10/04/biden-widens-lead-over-trump-after-debate-poll/3616228001/
Biden surges to 14-point lead over Trump after caustic first debate, poll finds

https://news.gallup.com/poll/321347/trump-pre-debate-job-approval-highest-may.aspx
56% expect Trump will win the election; 40% think Biden will

トランプは選挙に際してかなり余裕がある。対抗馬のバイデンにはウクライナ疑
惑(以前のウクライナ政府がバイデンの息子を厚遇)があり、当時バイデンが息
子のためにウクライナ政府に不正な圧力をかけていた事実がある。トランプがそ
の気になれば、配下の当局にこの件を捜査させられるが、トランプはそれをやっ
てない。やらずに勝てると予測しているのだろう。トランプに対する濡れ衣だっ
たロシアゲートも、実は民主党本部の不正行為であり、トランプは配下の捜査当
局にこの件もやらせられるが、これまたトランプは何もやってない。トランプは
余裕がある。トランプはすでに諜報界を握っている。諜報界は以前、トランプの
敵であり、軍産や民主党主流派とグルだったが、トランプはロシアゲートをめぐ
る軍産側との暗闘に勝ち、今では諜報界を牛耳っている。この牛耳りにより、ト
ランプの諜報界を使って選挙での優勢を増大できる状態だ。

https://tanakanews.com/190929impeach.php
トランプを強化する弾劾騒ぎ

https://www.strategic-culture.org/news/2020/09/04/a-false-flag-is-bidens-only-chance-to-win/
A False Flag Is Biden’s Only Chance to Win

トランプが新型コロナに感染したことについて、マスコミなど民主党系の勢力の
中には、映画監督のマイケルムーアなど「トランプは有権者の同情をかって得票
を増やそうと仮病を使った」と考える人々がいる。たしかに、トランプ政権が検
査結果を歪曲して「大統領府でクラスター発生」とぶち上げるのは難しくない。
今年3月に発症した英国のジョンソンも今回のトランプも(その他多くの各国首
脳らも)政治理由での仮病だった可能性はある。しかし、トランプがコロナの仮
病を使ったのは、選挙で負けそうなのを挽回するためでない。トランプは、コロ
ナのインチキな体制に、世界の人々がしだいに気づくように演出しており、自身
の仮病もその演出の一つだろう。科学や学界、報道の権威を自滅させることも、
トランプら多極主義者たちの目的である20世紀初頭以来の米英覇権体制の崩壊に
つながる。

https://www.zerohedge.com/political/trump-faking-covid-michael-moore-other-leftists-peddle-new-conspiracy-theory
Trump Faking Covid? Michael Moore, Other Leftists Peddle New Conspiracy Theory

http://www.zerohedge.com/markets/short-trump-really-sick-or-trump-faking-or-trump-recovering-not-out-woods-yet
"In Short Trump Is Really Sick; Or Trump Is Faking; Or Trump Is Recovering But Not Out Of The Woods Yet"

トランプは、来年からの2期目の任期で何をするか。私は、欧州とアジアの同盟
諸国の非米化が覇権面での最重要な動きになる、と予測している。米国自身の覇
権低下も、ドルの基軸性の低下や、米国内の実体経済難や暴動・社会不安拡大に
よって進む。世界各地のうち、中東はブッシュ政権時代から米国覇権を自滅する
動きがあり、イラクからもアフガニスタンからも米軍撤退が進み、イランは完全
に中露の側に入るなど、転換がほとんど完成している。ロシアと中国の非米的な
結束も、2000年の上海協力機構の開始以来の20年で大きく進んだ。中国の地域覇
権戦略である一帯一路も進んでいる。東南アジアは中国の影響圏になっている。
アフリカや中南米は、中国の影響力拡大に加え、そもそも世界的な覇権体制を左
右する地域でないという要素もある。

http://tanakanews.com/200922reset.php
近づく世界の大リセット

今年始まったコロナ危機は来年も続く。覇権運営体でもある諜報界を乗っ取った
トランプは、コロナを使って、米国と同盟諸国にも経済的に自滅的で病理的に無
意味な都市閉鎖を強要し、これまで世界の中心だった米欧経済を潰していく。米
国は来月の選挙がこじれて暴動がひどくなるだろうし、コロナ不況も加速する。
郵送投票による意図的な混乱などで、トランプの再選は何週間も公式に認められ
ないかもしれない。米国の覇権国としての当事者能力が失われる。

http://usawatchdog.com/msm-stokes-violence-dem-voter-fraud-economy-still-weak/
MSM Stokes Violence, Dem Voter Fraud, Economy Still Weak

トランプらはコロナで、欧米を自滅させると同時に、中国とその傘下の諸国には、
非公開で経済成長を再開する自由をこっそり与えている。経済的に、欧米が低下
し、中国が台頭する。これが地政学的なコロナの本質だ。コロナは、トランプの
覇権放棄・多極化を加速する要素だ(だから意図的な策と感じる)。2期目の
トランプは、コロナの後押しを利用し、米中分離をさらに強硬に進め、中国を台
頭させていく。米同盟諸国の中で日本や韓国や東南アジアは、中国の傘下として
振る舞うことを米国から黙認されている。だから日本はやんわりとした都市閉鎖
しかやらなくてすみ、欧米よりも経済が活性を保っている。コロナは中国圏を拡
大・強化する。日本は、国民が何と感じようが、すでに静かに中国圏の中にいる。

https://tanakanews.com/200926china.htm
コロナの歪曲とトランプvs軍産の関係

https://tanakanews.com/200919japan.htm
安倍から菅への交代の意味

西アジアではアルメニアとアゼルバイジャンの戦争が再発しているが、これはコ
ーカサス地域の覇権を握るのが米国からロシア・トルコに移転することに伴う動
きだ。ソ連崩壊後、米国とイスラエルが在米アルメニア人ロビー団体に入れ知恵
してアルメニアを軍事強化し、ナゴルノカラバフをアゼルバイジャンから剥奪・
占領した。ロシアの下腹部に恒久内戦地域を作るのが米イスラエルの目的(米覇
権戦略)だった。今回、この地域の覇権が米国から露トルコに移るにあたり、露
トルコの肝いりでナゴルノ紛争がいったん再燃し、今後いずれかの状態で停戦・
安定化していく。トルコは、同じトルコ系のアゼルバイジャンを支援している。
ロシアは仲裁役だ。この再燃と再和解を通じて、米イスラエル系の勢力が追い出
されていく。今回のナゴルノ紛争は米覇権低下・多極化に伴う動きだ。

https://www.timesofisrael.com/armenian-envoy-expects-israel-will-halt-arms-sales-to-azerbaijan-amid-conflict/
Armenian envoy expects Israel will halt arms sales to Azerbaijan amid conflict

などなど、一つずつ書いていくときりがない。世界の中で、欧州と東アジア、
EUと日韓豪印以外の地域は、ブッシュからトランプ1期目までの20年で、
米覇権低下と多極化への道筋が見えてきている。だから2期目のトランプは、
まだあまり手がつけられていない欧州と東アジアの非米化にいよいよ着手するの
でないか、というのが私の予測だ。

https://tanakanews.com/200830japan.php
安倍辞任は日本転換の好機

いまだに「米国が自国の覇権体制を壊したいはずがない。多極化は意図的なもの
でなく、米国の覇権戦略の偶然の失敗の結果にすぎない」と思う人がいるかもし
れないが、それはマスコミ・権威筋を軽信している人の思い込みだ。911以来
20年間、稚拙で過激で自滅的な「失策」が繰り返され、トランプはそれを加速し
た。この20年、共和党=隠れ多極主義、民主党=米覇権主義になり、暗闘してい
る。オバマは米覇権をまともな方向に戻そうとしたがほとんど成功しなかった。
多極の側がオバマを邪魔したからだろう。オバマの成果の一つだったイラン核協
定は、トランプによって非米方向に換骨奪胎された。この20年、覇権戦略をめぐ
る米中枢の暗闘と多極化の流れが、報じられないまま進行している。報じられな
いのは、マスコミもこの暗闘の当事者だからだ。

http://tanakanews.com/110912book3.php
世界のデザインをめぐる200年の暗闘

それで、トランプは欧州と東アジアに対して何をどうするつもりなのだろうか。
結論から書くと、まだよくわからない。しかし推測はできる。欧州については、
30年かけて失敗した地政学大事業であるEUの国家統合を立て直す必要がある。
EUの統合はもともと米国の多極側(レーガン)が、欧州を強化して対米自立さ
せ、世界の極の一つに仕立てる構想だった。これに対して、米覇権側の英国が
EUに入り込み、加盟国を増やしすぎるなどの愚策を展開してEUやユーロを
失敗させ、独仏など欧州諸国が対米従属を続けねばならない状態を作った。

http://www.zerohedge.com/commodities/former-central-banker-world-heading-towards-new-monetary-system-incorporates-gold
Former Central Banker: "The World Is Heading Towards A New Monetary System That Incorporates Gold"

数年前から、英国がEUを離脱する動きを続けている。これは、米国の覇権が低
下してEU(独仏)が自らを再強化しつつ非米化していくので、英国がEUに残
っていると従来の主導権を失い、国家主権を失うからだろう。今後、EUやユー
ロ圏は加盟国を減らして再出発することが必要だ。独仏と北欧とベネルクスぐら
いで「強いEU・新ユーロ圏」を構成し、東欧や南欧がそこに準加盟するとか、
その手の出直しが模索されるだろう。それがうまくいくと、その過程でEUはロ
シアと和解し、NATOは消えるか欧米間の親睦団体に格下げされる。

http://original.antiwar.com/?p=2012340987
NATO Continues Forever As ‘North America And The Others’

東アジアでは今後のトランプ2期目に、台湾と北朝鮮で動きがありそうだ。トラ
ンプは今夏以来、中国を怒らせるため、台湾との関係を強化している。ポンペオ
国務長官の台湾訪問なども俎上に上っている。トランプは、日本や豪州などアジ
アの同盟諸国に「お前らも台湾との関係を強化しろ」と求めるかもしれない。す
でに昨年来、日米の交流協会と台湾政府の3者交流体制が新設されている。だが
同盟諸国は、米国が覇権を喪失しつつあり、米覇権低下後の東アジアの支配者は
中国であると知っている。米国自身は台湾と国交回復しない。同盟諸国が米国の
圧力に従属して台湾に接近すると、中国からさまざまな制裁を受けて窮乏する。
そのころには米国が助けてくれなくなる。

http://www.npr.org/2020/09/22/915818283/formal-ties-with-u-s-not-for-now-says-taiwan-foreign-minister
Formal Ties With U.S.? Not For Now, Says Taiwan Foreign Minister

日本など同盟諸国は、米国からの圧力を無視して台湾に接近せず、そのぶん中国
に非公式に媚を売る動きをするのでないか。トランプが扇動していく台湾問題は、
米国の覇権低下を示すものになる。そのうちに、米国自身の覇権が低下する。
台湾は米国を後ろ盾にできなくなって弱くなり、中国に譲歩していく外交交渉を
余儀なくされる。米国の台湾接近は、台湾自身のためにならない。この手のシナ
リオがトランプの目的だろうから、米国は中国との戦争を避ける。中国も、台湾
を軍事攻撃せず無傷のまま傘下に入れたいだろうから、米中台は一触即発が演じ
続けられるものの戦争になりにくい。「米中台は戦争にならない」と言い切って
も良い。

http://www.scmp.com/news/china/diplomacy/article/3101363/us-presidential-election-china-trump-and-red-lines-taiwan
US presidential election: China, Donald Trump and red lines on Taiwan

台湾と同様、尖閣諸島も日中間の交戦にはなりにくい。尖閣の海域で、中国は軍
事的にかなり強硬だが、中国が日本と交戦してしまうと日本の中国嫌いが大膨張
する。それは中共の望むところでない。日本は、せっかく安倍政権時代に対中従
属への道を静かに歩んできたのだから、今後もそのまま親中方向に歩ませるのが
良いと中共は思っている。日中も戦争にならない。

北朝鮮について、トランプの目標は、韓国を対米自立させ、在韓米軍を撤収する
ことだ。対米自立は、韓国を中国の傘下に押しやる。米国は、ブッシュ政権の失
敗した6か国協議以来の17年間、北朝鮮問題の解決の主導役を中国に押し付けよ
うとしてきた。ブッシュ政権当時は、中国が覇権拡大に消極的だった胡錦涛(ト
ウ小平傘下)だったので6か国協議が失敗した。だが今の中国は、覇権拡大に積
極的な習近平だ。今後の4年間に、北朝鮮の問題解決の主導役が米国から中国に
移る可能性は十分にある。

http://tanakanews.com/160306korea.php
北朝鮮の政権維持と核廃棄

2期目のトランプは平壌を訪問するかもしれない。だが、今後4年間の北問題の
要諦は、そういった目立つ事象でない。トランプが金正恩と仲良くするのは、米
韓と北朝鮮の間の緊張を引き下げ続ける時間稼ぎのためだ。そうしないとトラン
プの仇敵である軍産(諜報界の反トランプ派)がどこからともなく出てきて、ゲ
リラ的に朝鮮半島の緊張を引き上げてしまう。それを防ぎ、いずれ中国が十分に
台頭して北問題の解決役を引き受けてくれるまでの前座として、トランプは金正
恩と仲良くしている。

http://nationalinterest.org/print/blog/korea-watch/yes-donald-trump-could-pull-us-troops-out-south-korea-if-reelected-169372
Yes, Donald Trump Could Pull U.S. Troops Out of South Korea If Reelected

http://nationalinterest.org/print/blog/korea-watch/predicting-donald-trump%E2%80%99s-strategy-towards-north-korea-second-term-169699
Predicting Donald Trump’s Strategy Towards North Korea in a Second Term

すでに国連は、米国でなく中国が握っている。米国が国連を握っている限り、軍
産が作った厳しい(というか履行不能な)北核問題の解決の定義(核兵器が存在
しないことを証明せねばならないCVIDなど)が存在し続け、問題解決を妨害する。
中国が国連を動かし、北核問題を解決可能な話として定義しなおし(というか北
が核をこっそり持ち続けて良いという話にして)、北問題を解決していくことが
必要だ。

http://www.wsj.com/articles/how-china-is-taking-over-international-organizations-one-vote-at-a-time-11601397208
How China Is Taking Over International Organizations, One Vote at a Time

https://tanakanews.com/180430korea.htm
朝鮮戦争が終わる

北問題が解決し始めると、日韓と米国との安保関係が大きく変わる。日本だけが
対米従属を許されることはない。在日米軍の撤退や日米安保の解消が起きる。ト
ランプは、自分の2期目の任期中にそこまでやりたいはずだ。最大の妨害要因だ
った米国の軍産・諜報界は弱体化しており、トランプが多極化に成功する可能性
が高まっている。そこまで、どのような道をたどっていくのか、見えてきたらそ
の都度書いていく。



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