2018年4月18日水曜日

幕末の日米条約おさらい

1854年、米国東インド艦隊提督と、和親条約締結。将軍家定ー家茂。大老井伊直弼。
第一条 今後永遠に。第五条 居留米国人は、その行動を制限される事は無い。第九条 米国に片務的最恵国待遇を与える。

1958年、ハリス条約=修好通商条約締結。勅許が無いまま、新見正興が批准書交換強行。その時同行したのが咸臨丸。副使木村喜毅。木村の従者が福沢諭吉。艦長勝海舟。
領事裁判権があって、関税自主権が無いなどの問題のほか、第2条 日欧間の問題は米国が仲裁する。

和親条約第九条と、通商条約第二条によって、米軍の日本支配が決定したと言って過言で無い。
ペリーも、ハリスも、マッカーサーも、米国極東軍人である。

その後、欧米に唆され、欧米の資金で、日清日露、第二次大戦へと進んで行った。
あっ、戊辰戦争の戦費は龍馬の親分のMadison商会だし、日露戦のスポンサーはリーマンブラザーズだったよね。第二次大戦だってホントの黒幕は米軍だったりしてね。

見事 お手玉に取られちゃったね!